成人式の振袖準備ガイド

  • 「振袖はこの色が良い!」似合う色を見つけて美しい装いを

「振袖はこの色が良い!」似合う色を見つけて美しい装いを

見ているとついうっとりとしてしまう、振袖の色や絵柄。でも、専門店に行って振袖を試着してみると、好きな色と似合う色が違っていたということはありませんか。

この色にしようと思って、好きな色の振袖姿を思い描いていても、振袖に手を通してみると、「こちらのほうが似合いますよ」といわれて納得。どんな色の振袖を着ると美しく見えるか、似合うのかをチェックしてみましょう。

人気の色だけで決めてはいけない理由!おしゃれで映える振袖の選び方

成人式の装いでポピュラーな振袖。1年~2年前ぐらいから、ご家族や友人と振袖専門店に足を運ぶことから始めます。1~2回試着するだけで決まってしまう方もいれば、十数回試着したという方も。

数多く見ればみるほど、悩んでしまう魅力のある振袖。普段着用する機会が少ないほど、じっくりと合うものを選びたいですよね。「これが良い!」と思える振袖を見つけるには、振袖の中の好きな色と、ご自身に似合う色を見つけることが重要です。

振袖の場合、単色ということはほとんどありませんから、好きな色と似合う色をバランスよく取り入れることも、振袖選びのポイントになるのです。また、その色で、美しいデザインの振袖が見つかると、愛着が湧き着用する機会も増えるかもしれません。

気に入る色と似合う色の違い

好きな色というのは、きれいだなと思う色や思い入れのある色、「似合うよ」といわれた服の色など、さまざまです。「以前はこの色が好きで、いつも洋服やアイテムに取り入れていた」ということもあります。でも、年齢や成長とともに、好きな色は変わることもありますよね。

対照的に似合う色というのは、時間がたってもあまり変わらないといわれます。それは、肌や髪の色、体型や雰囲気で決まることが多いものだからです。

振袖の色選びで迷うなら、似合う色と好きな色を両方取り入れたコーディネートを

振袖の場合は、モノトーンの組み合わせでも、メインの色は2~3色。絵柄が入れば5色以上になっています。

振袖選びで好きな色にするか、似合う色にするべきか悩んだときには、まず、大きく広げて、全体の色と絵柄をいろいろな角度や距離から見てみましょう。間近で見たり、離れてみたり、斜めから見たり。着物の生地は、素材が正絹(シルク)でできているので、光沢によって見え方にも幅があります。

その振袖に、いくつかの帯を置いてみましょう。振袖を似合うと薦められた色にして、帯は好きな色やお気に入りの色を取り入れる、という組み合わせもできます。

また、少し時間はかかりますが、似合う色と好きな色を両方取り入れたものを、探してみるのも良いかもしれません。振袖の身頃には似合う色、裾や長い袖の袂には好きな色といった振袖が良いですね。柄を挟んでグラデーションになっている振袖なども、たくさんあるのです。

振袖は人気のある色もイイけれど、似合う色がやっぱり一番!

振袖の全体に使われている地の色選びは、一番慎重になりますね。ほっそりとスリムに見せたい、できるだけ周りから浮きたくない(目立ちたくない)、友人とかぶりたくない(個性的なものでも良い)、などの希望をはっきりさせておくことも、振袖選びには大切なポイントです。

自分に何色の振袖が合うかを知りたい

ピンク系のファンデーションを選ぶことが多い人の場合、肌の色も白。「色白」の方には淡い色やパステルカラー、白などが似合うといわれています。振袖全体の色が淡い色か、衿元を薄い色でまとめるようにしてみましょう。

日本人は黄色人種といわれますが、黄色みを強く感じる肌の場合、ファンデーションはオークル系を使用していることが多いですね。黄色みを強く感じる肌の方には、濃い目の黄色(山吹色)や黄緑、明るめの橙色(オレンジ)などがおすすめです。

夏にこんがりと日焼けしてしまった、どちらかというと色黒という方には、ネイビー系のシックな色、落ち着いたグリーン系。どちらの色でも肌の色が浮かずに、表情を引き立てる効果があります。

グラマーサイズやぽっちゃり型の方におすすめの振袖は、モノトーンやダークカラー。胸元に絵柄が少なく、モダンな着物。帯も単色で、引き締め効果のある色が似合います。白っぽく見える絵柄なら、控えめがおすすめです。

振袖の色はパーソナルカラーに合わせた選び方もおすすめ!

振袖専門店のアドバイザーによっては、「パーソナルカラー」から、似合う色を見つけるお手伝いもしてくれます。パーソナルカラーは、上記で取り上げた肌の色だけではなく、髪や瞳の色、唇などまで細かく分析することもできます。合わせてみたら、人気の色だけでなく、個性的な色がとてもよく似合ったということもあります。

振袖は着用しているだけで注目度が高くなるので、似合う色を見つけて、上手な着こなしを目指すのは大切なことです。色が合わないという印象が強いと、周囲から浮いてしまったり、目立ってしまったりすることもあります。

個性的だなと感じても、似合う色の着物は、とてもおしゃれに美しく見えるもの。そんなすてきな着こなしを目指しましょう。

髪の色に合わせた振袖コーディネートもおすすめ!

振袖には、好きな色を取り入れた絵柄や、小物がアクセントになります。パーソナルカラーが異なるので、髪の色やヘアスタイルもアクセントになることがあります。とくに、振袖を着用すると、見えているのは顔と髪、首、手首や手ぐらいですよね。洋服のときとは異なり、露出度は少ないのです。

振袖は、後ろ姿も魅力的!後ろから見えるのは、おしゃれなヘアスタイルの髪の色と振袖に、足袋や草履が少々……。気になる後ろ姿は、鏡でのチェックに加えて、周囲の人のアドバイスも取り入れましょう。そのためには、髪の色に合わせた振袖選びもポイントになります。

髪の色に合わせた振袖選び

一昔前までは、和装には「黒髪」が定番でした。でも、今は髪の毛をヘアカラーなどで染めることも多いので、簡単に髪色を変えることができます。また、髪の色は、振袖の着用時の後ろ姿に関係するので、しっかりと髪の色と合っているか確認しましょう。

黒やダークブラウンの髪には「どんな色の振袖でも」合わせやすい

黒い髪には、白や赤の振袖はよく似合いますが、比較的どんな振袖の色にも合わせやすいのは、ダークブラウンの髪色。もし、振袖着用前に染めることがあるなら、ダークブラウンはおすすめです。

アッシュ系カラーの髪には「明るい色の振袖」

少しポップなアッシュ系の髪には、ピンクやライトグリーンなどの明るい色が相性が良いようです。髪も振袖も統一して明るくコーディネートする、という感じですね。

パープル系のカラーには「赤の振袖」

マホガニーやパープル系のヘアカラーを使用しているなら、モノトーンの振袖やオーソドックスな赤がベター。髪の色に特徴があるので、振袖がマルチカラーにならないよう注意することがおすすめです。

迷ったら専門店に!「京都きもの友禅」で似合う色の振袖をチェック!

振袖専門店は、お客様一人ひとりのパーソナルカラーから、似合う色や似合う色に好きな色を組み合わせる方法を知っています。「京都きもの友禅」の各店舗にいるアドバイザーは、似合う色の振袖を見つけるプロフェッショナル!

ぜひ、相談して意見を聞いてみましょう。「これが良い!」と思う振袖を見つけるために、いろいろな色の振袖を見るチャンスです。「こちらのお色のほうが似合いますよ」という的確なアドバイスをしてくれます。

数多くの振袖を試着してすてきな着こなしを

「薦められた色」と「好きな色」が違っていると、どちらが良いのかまた悩んでしまうこともあります。薦められる色は、パーソナルカラーによる似合う色。好きな色は、お気に入りだったり思い入れがあったりする色です。

美しい着物の着こなしにはどちらの色も大切ですから、数多くの振袖を試着してみましょう。薦められた色の振袖よりも「少し」濃い色や薄い色、その色を絵柄に取り入れている振袖など、自分をよく魅せてくれる色が見つかることもあります。

さまざまな色の振袖の試着は、自分らしさやセンスアップにもつながるので、すてきな着こなしのためのおすすめの方法です。

まとめ

似合う色の振袖を着ても、好きな色の振袖を着ても、「これが良い」と思えることが第一です。振袖の美しい着こなしには、振袖の色が、肌の色や髪の色にも合っていることが大切。振袖専門店は、振袖の美しい着こなしのための色選びを、サポートしてくれますよ。
京都きもの友禅を見てみる

TOP